ネット社会になってもこのように微細な分類と体系化を行なっている資料は未だ希少であり採算度外視の贅沢な作りかと思います。 分類分冊100冊と、テーマ分冊20冊 分類分冊は進化した植物のグループから始め顕花植物双子葉、単子葉、裸子、隠花植物の順で掲載。テーマ分冊は世界の植生、植物の生理、形態、植物との文化などです。 総ページ数3500ページに及ぶ植物図鑑となっており読み応えがあり資料としての価値もあります。 自生株が多く掲載されており現地の風土や野生の様子がわかる広域な内容でこういった本はなかなか本屋や雑誌、図書館等でも見つからないかと思います。私自身植物や植物関係の書籍のコレクターですので重々承知しているつもりではあります。 植物関係のお仕事ないしコレクター、マニアの方へお薦め致します。全て揃った状態というのも珍しいかと思います。 状態は経年変化相応ですが特に大きなダメージはないかと思います。古本ですのでその辺をご理解頂ける方でお願い致します。宜しくお願い致します 多肉植物 日本や海外の野草 植物図鑑